こんにちわanablogです。
今回は茨城県常総市、初冬の鬼怒川に行って参りました。
常総市のいつもの橋脚ポイントで釣りをしていると、、、釣れない。もう時期的に浅い場所に餌がいないのか？
秋から冬の時期って難しくて嫌いです。
私のバス釣りは例年、川のスモールは１１月後半くらいかな。突然パッタリ釣れなくなり、魚を見失ってそのまま春を迎えます。冬は釣り行かない方がいいくらいですよ。
ですが今回突然の救世主が現れました。
謎のおじさん登場
急に現れた謎の自称漁師のおじさん。おじさんはこの近辺で巨大鰻やシャケをも獲っているとのこと。
シャケは産卵のため上ってくるらしく、サイズは７０cmぐらいとのこと。
巨大鰻は試しに食べてみたそうで感想を聞きましたが、、、
『自転車のチ○ポコ噛んでるみたいだよ』と
全く意味不明だけど、なんとなく読み取れる返答でした。
しばし鬼怒川の漁やギャンブルなどの談笑をし、移動しようとした時に
おじさんが謎のワンドを教えてくれた。
鬼怒川ワンドを知ってるか？
鬼怒川ワンド？
私自身、鬼怒川はここ数年友人の案内で下流域は複数ポイントを回ってきたが、そのワンドは初耳だった。
おじさんによると鬼怒川ワンドはあまり人がおらず分かり難い場所にある。行き方が難しいのでうまく説明できないとのこと。タイミングが合えばバスが小魚を追いかけ回してワンド内で捕食しているとのこと。トップで釣れるのか。
トップで釣りたい！！
これは期待できる。
ヤバい事を聞いた。おじさんありがとう！
我々は大体の位置を確認しおじさんの証言を頼りに鬼怒川ワンドを探しに向かった。
鬼怒川ワンドを探せ
我々はおじさんから教えてもらった方向、目印などをヒントに鬼怒川ワンドがあるであろう場所近辺に到着した。なかなか見つからない。道なき道を藪漕ぎし、近辺を行ったり来たりを繰り返した。
捜索から1時間が経過し、もう夕方のいい時間に突入した。
このまま続けると、日が暮れて釣りできる時間がなくなってしまうので、ワンド探しを諦めて別の場所で釣りをしようかと考えながら歩いていると、もしやというような道を発見。
この道がもし違かったら諦めよう。
怪しい道は、人が通った跡があり、かなり奥まで続いている。これは間違いない。
鬼怒川ワンド発見
一時は見つけられなくてほんとにあるのか？もしかして騙されたのか？
疑いもしましたが、見つけました鬼怒川ワンド
思っていた以上にしっかりと雰囲気のあるワンドでビックリ。
水深は１m前後の浅めのワンド。
夕刻のいい時間。ワンド内にベイトも入っている。
まさかの先行者の方が一名いらっしゃり既に一匹釣れたとのこと。
先行者の方がワンドの入り口部分を譲ってくださり、川と接したワンド入口をトップで探るも無。 その後、ヤマタヌキで探る。
ワンドの入り口がブレイクになっており近辺をズルズル広範囲を探る。
友人が速攻スイングインパクトで３０cmくらいのスモールを１匹GET。やはり魚はいる。
そして、ワンドを探すのに時間を使いすぎてタイムアップ間近。
夕方のチャイムがなり暗くなってきたところで、あたりが！！
大きくはないけど嬉しい一匹。
やはり良い時間には良い場所に入ってくる。ワンドに餌を取りに来たのか。
なかなか初冬は釣れないのに最高の終わり方でした。
流石に冬は厳しいと思いますが、良い時期に入りたい。そんな場所でした。
こちらのYOUTUBE動画も貼っておきます。よろしければご覧ください。
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