夏と言えば三島湖。千葉県の房総は自然を湖上で満喫しながら釣りが出来る、関東では亀山ダムに並んで大人気フィールドですよね。私も泊まりで行くぐらい好きで長年通っている魅力的なダム湖です。
なかなか釣れない近年の三島湖
ですが近年なかなかサイズが出ない。そう感じる人は多いのではないでしょうか?
難しくなったなぁ。私的にそんな年が続いています。工事による数年前の大減水の影響で極端に魚が減ったのか?
それとも単純に自分の実力不足か?
魚が育つサイクルも関係があると思うので、今は一時的な小さい個体数が多い時期で小さい個体が順調に成長すれば、いずれ昔みたいにアベレージ以上が簡単に釣れるのか?
酷い時期よりはサイズはマシになった気がしますが、確実なことはわかりません。
さかのぼることレンタルボートの解禁前。3、4年前でしょうか?
マイボート、フローターのみしかバサー浮いていない。
ヘラ師の方は多くいらっしゃいましたが、
ほぼ貸し切り状態なので、あり得ない程釣れましたね。
特にヘラ師の方のボート周りには、ヘラ師が釣ったギルを狙った50upがウヨウヨ見える日もありました。
まさに天国。投げれば釣れる。デカイのも簡単に釣れる。過去にすがるのは良くないがすがりたくなる程、いい思い出です。
今は上記の理由で私には簡単に釣れない。
もちろんうまい人は今でも簡単に釣っています。プロの方も良くいらしててSNSで見るたびに羨ましくもあり、考えさせられます。
そんな中でも、近年夏に実績のあるルアー、場所、釣り方をご紹介します。
夏のポイント①ボート店桟橋
三島湖は農業用で水を抜くので夏は減水します。ただでさえダムサイトの工事のため
満水でも通常の−3mに抑えられています。
釣り人は多いのに、湖の面積は小さくなる。
当然釣るのが難しくなりますよね。さらに減水すると二本ある川筋も行けなくなる。
そうなると強くなるのが
ボート屋の桟橋。 普通じゃね?って感じますよね。
やはり桟橋はバスのストック量が多く有望なポイントです。
でもですよ。少し拘りがありますよ。
正直、桟橋ならどこでも良いってわけではなく
正直、場所や時間、天候などにもよりますが、夏(梅雨時期以降)前提で桟橋二ストの私がオススメします。
具体的には4件あるボート店の中でともえボートさんの桟橋周り、石井ボートさんの桟橋回りがおすすめです。石井さんは川幅が狭くなり、橋の掛かる地盤の硬い場所、2件とも大きく曲がる外側に構えており水が動きやすい位置にあります。
ロッジさんも川筋合流地点にあり、もちろんタイミング合えば釣れますが撃ちやすいからか、年々スレている気がします。私は渡辺ボート店さん周りでいい思いをした事がありません。
桟橋周りでの注意点
特に桟橋エリアの釣り禁止などのルールは記載されていませんが、基本船置き場。
お店の商売道具です。投げて当てたり、ロープに引っかかったルアーを切って放置などの迷惑行為は辞めましょう。
特に重いものを当てるとダメージを与えるので、万が一当てた時の事を考え、軽めのルアーにする。
船やロープなどに引っかかってしまわないよう、フックはオフセットやガード付きのスナッグレス性が高い物が望ましいかと思います。
桟橋の打つべきポイント
最近は簡単に打てるとこは全て打たれています。簡単に打てる場所で釣れた場合はタイミングです。いかに人の投げにくい場所にタイミングよくルアーを入れれるか。
一切難しいテクニックはいらないので、これだけだと思います。
1〜3mに軽めのルアー落として、ダメなら回収。これの繰り返しです。
ポイントは
①岸側よりなるべく沖目の桟橋狙い
②桟橋の鉄板+ボートの隙間
③極力ルアーを入れにくい隙間に入れる
こういった場所で掛かると擦られるのでライン太い方がいいです。最低16lbぐらいは欲しい。写真のともえボートさんの桟橋(桟橋のつなぎ目)では入れづらい場所にルアーを落とすだけで、夏はこんな感じの40upが結構簡単に釣れます。
夏場はボート下のシェードに浮いてるバスもよく見ますし、ボート下で捕食音もよく聞きます。理由はわかりませんが岸寄りに比べ沖側で釣れた方がサイズもコンディションも良いのが多いです。
こういった桟橋+浮草、桟橋+ボートの隙間っぽい隙間などの+アルファで連発することも珍しくありません。
ともえボートさんの通称ピンクの隙間
夏の減水時期のピンクの隙間はかなり打率が高いです。
桟橋とピンクの隙間にタイミング良くルアーを入れると、
だいたいの魚はアタリも明確でグゥーーっと持ってってくれるのでフッキングも決めやすい。
ここもともえさんの桟橋ですが、こんなただの鉄板でもタイミングさえ合えば簡単に釣れます。真下に浮いてるんですね。
体高もあって餌を食ってるバスが遊んでくれました。沖の魚はよく引く魚が多いですね。
桟橋を打つタイミング
夏の減水期、桟橋の釣れるタイミングは日差しが強くなる時間からは基本釣れます。日が出てなくても釣れます。個人の主観で明確な理由はわかりませんがHOT TIMEは12時〜15時頃が一番実績があります。何故だか夏の皆さんの昼飯&昼寝の釣れないと言われる時間帯がよく釣れます。
理由はわかりませんが、これはご自身で試してみて頂くと良いと思います。
夏の三島湖って昼時が一番釣れる気するのですよね。バスも人間の休憩時間を把握しているのでしょうか。おそらくギル喰いが多いので、ギルを喰いやすい時間帯なのか?
やる気スイッチ入ってる魚が多い感じですね。
逆に夕まづめなどは打たれまくったせいか、釣れてもサイズが下がることが多い。
いずれにせよブルーギルが多い桟橋はバスも多いですね。
桟橋おすすめルアー
桟橋に使うルアー、これは色々と試しましたね。スモラバの様な軽いものから高比重の重いもの。短い物から長い物。
比較的ゆっくり落として、ピックアップ時に引っ掛かりにくいもの。それでいてキャスト精度も必要なので投げやすさも重要。総合的に良いものを使っています。
近年の夏はもっぱらこれです。
これは某プロも三島湖でオススメしているOSPの03ハンツ(3,5g)+ゲーリーグラブ
これはほんとよく釣れるのでハッピーセットだそうです。私もそう思います。
総合的に良くて、具のグラブも持ちが良い。1本で何匹も釣れてコスパも最強です。
釣れすぎるので封印を考えています。
当然桟橋以外でも色んな場所で使用できるのでおすすめ度MAXです。これだけ持ってけば
釣れる、丈夫、安い。3拍子揃っているので相当楽しめます。カラーに困ったらグリパンですね。
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夏の減水期、桟橋周りでの釣り動画です。
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